講演会を開く際にはどのようなことを決めておくべきか

講演会

↗️講演会を開催する際に決めておくべきこととは?

講演会を開催するとなった際には様々なことを決めておく必要があります。

まずはどのような内容の講演会を行うのかと言ったことです。
これは最も重要なことであり、これが決まらなければどうしようもないと言うこともできます。

たとえば何かしらのイベントがあり、そのイベントにはテーマがあると言う場合には、講演会のテーマもそれに合ったものを選択するのが望ましいです。
イベントなどではなくそれだけで開催すると言う際には、やはり人を呼びやすい、人の興味をひきやすいテーマを主題に置くと良いかもしれません。

勿論、内容やテーマを決めずに開催すると言うのも間違いではありませんが、やはり内容やテーマを決めておいた方が色々とメリットはあります。
たとえば実際に講演してくれる人を決める際にも、これを決めておいた方が良いとは言えます。

講演は誰でもできることですが、テーマや内容が限定されていると、その分野に関わっている人講演をしてもらった方が話は深くなりますし、聴く人の心にも届きやすくなります。

↗️例えばスポーツの講演会なら山本昌氏を呼ぶなどの選択肢がある

スポーツのことに決めたのであれば、元プロ野球選手や有名な監督などを呼ぶ、教育関連のことであれば地域の教育に長きにわたり携われた人を呼ぶと言うふうに講演を依頼する人の方向性も決められるので、やはりテーマ、内容は大まかでも良いので決めておいた方が良いです。

それから日時と場所です。
誰かを呼ぶとなった場合には、その人のスケジュールに合わせて日程を決める必要があります。

ですから早めに先方に依頼をしておいて、空いている日程を確認、日時を決めその日をキープするのが望ましいです。

忙しい人であれば、スケジュールを確認している間にもスケジュールが埋まってしまう恐れもあるためです。
一方でできるだけたくさんの人が来てくれるような、来やすい日時に設定することが求められます。

↗️どれくらいの観客数を見込むのかと言ったことをあらかじめ考えておく

また会場も同様で、できるだけアクセスしやすい場所であることも重要ですが、同時にどれくらいの観客数を見込むのかと言ったことをあらかじめ考えておくことも大切です。

もし入場にお金をとると言う場合には、講演して下さる人へのギャラも含めて赤字にならないようにすることも必要ですから、会場の使用にお金がかかる場合はそれも考慮しなければいけません。

会場によっては車いすの方の入場に不都合が生じたり、バリアフリーがじゅうぶんでないこともあるので、その辺りも考えておくのが望まれます。
講演会の開催日時、場所、テーマや講演してくれる人などが決まったら、それを効率よく宣伝することも大切です。

その方法も含めて直前になって慌てないためにも、これらは段階を踏みつつもスピーディに決めていくのが賢明です。